忍者ブログ
模型作ってます。 ジャンルはばらばら。 日記も書くよ。多分。
[211]  [210]  [209]  [208]  [207]  [206]  [205]  [204]  [203]  [202]  [201
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昔の蒸気機関車に9850形というものがいましてね。
今は鉄道博物館におられます。
鉄道博物館で蒸気機関車といいますと、C57 135の姉貴が思い浮かびますが、あと何両かいますよね。
そのうちの一両が9850形さんです。
ボイラーやテンダーがカットモデルになっているので、ついついそちらばかりジロジロと見てしまうのですが、実は9850形さんは国内に唯一現存するマレー式機関車なんです。
マレー式ってのにはシリンダが4つあって、前3軸と後ろ3軸をそれぞれ別に分担しているんです。
合計6軸も動輪があっては当然、曲線通過時には引っかかってしまうので、なんと前3軸は担当してる台枠・シリンダーごと首を振るのです。
実にメカメカしく、楽しいですね。

是非とも模型で再現してみたいものですが、構造がよくわかんないんですよね><
89ミリ軌間のライブは未だに作ろうとしているのですが、王道のC57・C62もいいけれど、9850形とかE10なんてのも楽しいと思いますね。
E10は5軸の動輪を持ち、大型機ながらも直径1250ミリという小さな足(小型機として名高いC11の動輪は1520ミリ)をしているので、ボイラーのでかさが際立ちます。それでいて、キャブ・フォワードみたいな感じで運転したかったようで運転台はボイラー側に向かって左側についているそうです。
ちなみに、このままじゃうまく曲がれないので第3・4動輪はフランジレスとのこと。
E10も面白そうですよね。
てか、車輪の加工が楽そうw

PR
COMMENT
名前
タイトル
文字色
メール
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
TRSCKBACK
trackbackURL:
フリーエリア

投稿したイラストです^^

まとめページ
ブログ内検索
カウンター
最新トラックバック
バーコード
広告
P R
アクセス解析
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[07/25 NONAME]
[09/20 きゃんでぃ]
[09/17 夢之国観光]
[09/13 きゃんでぃ]
[09/13 きゃんでぃ]
Copyright © 甲殻とらっく All Rights Reserved.
Materal by photo material Kun Template by Kaie
忍者ブログ [PR]